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ペリドット(Peridot)  
和名: 橄欖石(かんらん石) ペリドット 
Peridot
ヒーリング・ヒーリングストーン・パワー・エネルギー・意味
石のエネルギー: 安息をもたらす石
ペリドットは溶岩の熱が冷め、暗い宇宙を旅してきた隕石の中から発見されます。
ペリドットのエネルギー(パワー)は静かでソフトな黄金色の波動を放っています。特にペリドットに惹かれる人は、心から平和と安息を求める人です。ペリドットを身につけている人を災いから守り、明るい未来へと導く石といわれています。

宝石言葉: 幸福・なぐさめ・友愛

誕生石: 8月の誕生石



ペリドットとは
別名: オリビン、オリバイン、クリソライト
鉱物学では「オリビン」と呼ばれています。
主な産地は、アメリカ、ブラジル、ケニア、メキシコ、エジプトなど。
ペリドットの語源はアラビア語の「宝石」に由来。
「オリビン」は「oliv・オリーブ」に由来。
紀元前1500年頃のエジプトでは、ペリドットをすでに宝飾品として用いていました。
古くローマ人はペリドットを”イブニング・エメラルド”と呼んでいました。
古くはペリドットをトパーズと呼んでいました。
旧約聖書のヨブ記に「エチオピアのトパーズ」とペリドットは記されています。
18世紀になってようやく、フランス人によってペリドットが区別されるようになりました。
ペリドットはキリスト教の黙示録にも「聖都エルサレムの城壁の土台を飾った12宝石の1つ」となっています。
隕石からも発見される石。
古代人は「太陽が爆発して飛んで来た石」として、ペリドットにパワーがあると信じていました。
ペリドットを金にセットすると力が強められ、強力な護符と。
ペリドットをロバの毛に通して左手に結ぶと悪魔払いになると信じられていました。
煮えたぎったお湯にペリドットを投げ入れると冷たい水になるという。
色欲を開放し、狂気を鎮める石。
ペリドットをくり貫いて出来たゴブレットで薬を飲むと、薬の力が強められると考えられました。
またペリドットを粉にした物を服用すると喘息が治ると伝えられています。
ハワイアン・ダイアモンドとしてハワイで売られているペリドットは、そのほとんどがアメリカ産のものです。

伝承・効能
  • 古来よりの石薬では粉にしたペリドットは喘息に有効。
  • 金にセットしたペリドットは最強の護符。
  • 歯槽膿漏を治してくれる。
  • 痔にも有効。
  • 色欲・狂気を鎮めてくれる。
などと言い伝えられています。

神秘な性質
ペリドットのパワーははるか古代よりアトランティス、古代エジプト、南米インカ文明などでも活用されていたと伝わります。
人の基本的な肉体機能の浄化・バランス化に役立ちます。またペリドットの放つ黄金色の光線は太陽神系叢をソフトに刺激し、鬱積した感情のストレスを沈静化・静まらせます。疲労回復目的で瞑想すると精神的な疲れを癒します。(いつの場合もそうですが、長時間の瞑想は避け10分程度に止めて下さい。時として、ペリドットのエネルギーは強力に作用し過ぎることがあります。注意が必要です。)
healing stoneとしては、消化・吸収を助け炎症や潰瘍を治癒するよう作用します。
太陽神経叢・脾臓のChakura(チャクラ)に働きかけます。
占星術的には金星のエネルギーに共鳴。


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その他のジュエリー唐々創的コメント

Nov. 22  2010


先日無事日本へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星ITOKAWAより採取した微粒子の中に「かんらん石」がありました。 これは紛れもなく”ペリドット”の仲間。 地球の鉱物よりも鉄の含有量が5倍とか・・・。多分、同族鉱物でありながら色が違ってくるのでしょう。ルビーとサファイヤの様に。
古代の伝承にある様に、ペリドットには宇宙のエネルギーが宿っているのを目で確認した気分になりました。 石を専門とする身にとって、久々の感動ニュースでした。



Sept.28 2010

ペリドットは歴史的に古くから宗教的な場面で多用されて来た石です。
以前から、その理由としては隕石から発見される事が大きな比重を占めているに違いないと思っていました。突然、空から降ってくる火の塊・・・そして冷え固まった時に発見されるペリドット。未知の領域からの贈り物なので、当然そのエネルギーを利用しようとなるのです。
ただ、私は仕事上常々不思議に思っていた事があります。
色々な種類の石を組み合わせたブローチなどを製作する時に差し色としてペリドットをよく使います。
ペリドット自体はダイヤやエメラルドなどに比べるとはるかに安価なのですが、デザイン的にそれら高価な石と並べてみてもペリドットは引けを取らないのです。きちんと石としての存在感があり、差し色として主張する強さがあるのです。
ダイヤや他の石に消されてしまわない存在感があるのです。
ここのところ数日間をペリドットと向き合っていました。
そしてペリドットと初めて、ペリドットだけに向き合ったのです。
そして眺めれば眺めるほど、ペリドット独自の済んだ発色は何によるモノなのかを思っていたのです。
そして最終的に分かったのですが、ペリドットの冴えた澄み切った若緑の発色は、まるで邪気のない純真無垢な子供のような楽しい輝きであるという事でした。 
ペリドットは穢れない純真な大らかさが宿っているのです。
その為、古くから宗教的な場面で多用された事、そして高価な石たちにも少しも引けを取らない事・・・そういう事だったのです。
 
そして最後に・・・。
 
本日は最後まで読んで下さってありがとうございました。
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| ”は行”ではじまる石 | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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