石の浄化方法
石の浄化方法は色々ありますが、一番のオススメは流水で洗った後にホワイトセージの煙で浄化する方法です。 通常はホワイトセージの葉を一枚焚けば十分ですが、石が大きい場合はもう少し余計にセージをたく必要があるかも知れません。 
浄化の目安は「石の雰囲気が軽やかになる」または「石の輝きが増した」など、石が変化するので分かります。 また、浄化方法によっては石を台無しに痛めてしまう事があるので、以下の詳細を参考にして下さい。

流水
基本的に一番簡単な方法としてオススメしています。
基本です。
水道水(流水)でクリスタル=石を洗ってください。 その時に浄化されていくイメージを持つことがポイントです。
日頃から石に意識的に接していれば、石がホッと息をついたように雰囲気が軽くなるのが分かります。 浄化された石は彩度が上り、雰囲気が軽く明るくなります。 石によっては色や輝きが変化します。

インセント
煙にくぐらせて浄化する方法です。
Native-AmericanWhite Sage(ホワイト・セージ)が有名です。
日本古来のお香でも代用できます。
インセントをたき、その煙にくぐらせて石を浄化します。 この方法で石を浄化する場合、窓を開けておく事がとても重要です。 ネガティブなエネルギーは煙と共に部屋から外へ出して初めて浄化が完了するからです。 
また石が浄化されていくのをイメージする事も大切です。

日光浴
すべての生命の源である太陽のエネルギーを石に吸収させる方法です。
一番澄んだ・力強いエネルギーを取り込むのには、日の出の太陽のエネルギーを浴びせます。
そのまま日没前までの間、野外に置いておいてもかまいません。
ただし都会などでは日中様々なエネルギーが飛び交っていますので、出来たら日の出のエネルギーを取り込むだけの方が良いでしょう。
注意!
鉱物によっては太陽光線・紫外線で石の色が退色・変色するものがありますので詳細は各石の説明を参考にして下さい。
パール・サンゴなど海からの宝石には流水またはインセント(お香)での浄化をオススメします。

鉢植えや庭に預けて浄化
植物たちの力と大地のエネルギーを借りる方法です。
こちらは布製の袋や半紙に包んだ石を植物の根もとに植えて一週間浄化をお願いします。
大地に不要なエネルギーが吸収され、代わりに大地のエネルギーを頂き、同時に植物たちからも生産的なエネルギーをもらいます。
別の方法では、枝のある植物の枝にかけさせてもらっておよそ一週間くらい。
花などの枝のない植物の力を借りる場合は、布製の袋に石を入れて植物の根元に植えてやはり一週間ほど。
注意!
半透明や不透明な石。または石に亀裂のあるものなどは土の中に埋めない方が良いでしょう。(石の退色・変色の原因になる場合がありますので)
パール・サンゴ・ターコイズ・マラカイト・カルサイト・スギライト・フローライトなどは光沢が失せる場合があります。

塩でのお清め
小皿に天然塩を山盛りにして、その上に石を置き、一昼夜そのままに。
翌日、流水で塩をよく洗い流すことを忘れないようにして下さい。
注意!
石に亀裂のあるものなどはオススメ出来ません。退色・変色する場合があるので注意して下さい。
パール・サンゴ・ターコイズ・マラカイト・カルサイト・スギライト・フローライトなどは光沢が失せる場合があります。(汗も原因になります。)
 
そして最後に・・・。
 
本日は最後まで読んで下さってありがとうございました。
何かしらお役に立てた様であれば、下のバナーをクリックして頂けます様、何卒ご協力よろしくお願いいたします。
 

 
| 石の浄化方法 | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/1PAGES |